連日、パリ五輪での日本代表選手の活躍に日本中が沸いていますね!
そんな中、思わず、またか!と言いたくなるような事態が起こってしまいました。
今度は、日本対フランス男子バスケの試合で審判が明らかな大誤審をした結果、日本チームが敗れてしまったのです!
この試合の審判で誤審をしたのは、一体、誰なのか気になり調べてみると、ブランカ・セシリア・バーンズという名前が出てきました。
この方のwiki経歴や過去の誤審はあるのかも気になるところですよね!
本記事では、以下の内容についての情報をまとめています。
- 日本対フランスのバスケ審判の名前は?
- ブランカ・セシリア・バーンズのwiki経歴
- ブランカ・セシリア・バーンズの過去の誤審
Contents
日本対フランスのバスケ審判の名前は?
審判の名前はブランカ・バーンズ(Blanca Burns)#akatsukijapan#日本代表バスケ pic.twitter.com/tcY3juMynn
— ZEED (@ESWGSAA6FvauSrZ) July 30, 2024
4-points play by blanca burns!!! pic.twitter.com/kXjwrOBmks
— ぴょんすけ🐰 (@iloveu3000uevol) July 30, 2024
2024年7月30日に行われた、パリ五輪で日本対フランス男子バスケの試合で誤審をした審判の名前は、ブランカ・セシリア・バーンズさんです。
まずは、特に世界中で物議を醸している、ブランカ・セシリア・バーンズさんの2つの誤審について紹介します。
八村塁選手への誤審
八村塁、アンスポーツマンライクファール2回目で退場。
— BNFA aka NBAnews4All (@__BNFA) July 30, 2024
試合残り8分、3点ビハインド。
まだまだいけるぞ日本❗️ pic.twitter.com/3fDZR84EQY
- 第4クォーター、試合時間残り8分31秒、フランスのゴベア選手がシュートモーションに入る。
- 八村選手の左手が、ゴベア選手の右腕にかかる。
- ゴベア選手が派手に転倒する。
- ブランカ・セシリア・バーンズさんが、八村選手に2度目のアンスポーツマンライクファールを宣告し、八村選手は退場処分となる。
八村選手の手にはそれほど力が入っていなかったように見えますし、アンスポーツマンライクファールを吹かれたとき、八村選手も何が起きているのか困惑した表情を見せていましたね。
河村勇輝選手への誤審
これがファールらしい
— きゃせねま (@CaCeNeMaA11Even) July 30, 2024
ふざけるな pic.twitter.com/d37LoL1eRk
河村勇輝選手への誤審の詳細は以下の通り。
- 第4クォーター、試合時間残り16秒、日本が4点リードしている状況。
- フランスのゴベア選手がインサイドでパスを受ける。
- ゴベア選手がトラベリングトラベリングをするが、ブランカ・セシリア・バーンズさんをはじめ審判団は、これを見逃す。
- 3ポイントエリアにいるストライゼル選手へボールが渡り、渡邊選手がシュートチェックに行く。
- ストライゼル選手は、渡邉選手をかわし、再び3ポイントシュートを狙う。
- 河村選手がシュートチェックに行くものの、ストライゼル選手には触れないようにしている。
- 残り10秒、ストライゼル選手の3ポイントが決まると同時に、ブランカ・セシリア・バーンズさんが河村選手に対してファールの笛を吹く。
- ストライゼル選手は、バスケットカウントワンスローでフリースローも沈め、フランスが同点に追いつき延長戦に突入。
- 延長戦の末、日本は90対94で破れる。
試合終了間際の大事な局面で、トラベリングとファールで2重に誤審をしたことで、『世紀の大誤審』として国内外問わず大きな波紋を呼んでいます。
誤審に対する世間の反応
ブランカ・セシリア・バーンズさんのジャッジについては、SNS上で様々な意見が出ています。
確かに、これは触ってないし
— toshiyer (@toshiyer) July 30, 2024
世紀の大誤審だわ。 pic.twitter.com/2DU8sFmZJ8
バスケット
— エビグラ (@rainrain888888) July 30, 2024
この左手はとるんかとらないのか?
これでとるんかと言う外人もいる
審判はまたメキシコ人
ブランカバーンズ#オリンピック #バスケットボール #akatukijapan pic.twitter.com/x66GF9WVMz
本当に悔しい。
— レオン (@UQ_LEON) July 30, 2024
リプレイでも全然まったく触れてもいない。
いい加減にしてほしい。
こんなわかりやすいの不正っていうんじゃないの💢
格上相手のフランスをあと一歩のところまで追い詰め、歴史的な勝利を収めるはずだっただけに、視聴者からも悔しさをにじませるようなコメントで溢れました。
また、『世紀の大誤審』と揶揄するコメントも多々見られました。
ブランカ・セシリア・バーンズのwiki経歴
ORGULLO LAGUNERO Blanca Burns, oriunda de Torreón, Coahuila, debutó como árbitra en esta temporada en la NBA, en el duelo entre el Utah Jazz vs los San Antonio Spurs del pasado 27 de diciembre. #laguneroprimero #Torreon #torreonchido pic.twitter.com/RvQDsCh6gE
— Soy Lagunero 💚 (@soylaguneromx) April 5, 2022
名前:ブランカ・セシリア・バーンズ(Blanca Cecilia Burns)
生年月日:1987年2月12日
出身:メキシコ
国籍:アメリカ
その他:FIBAレフリー・NBAレフリー等
- 幼少期から、バスケを習っていた。
- アメリカ・オクラホマシティのミッド・アメリカ・クリスチャン大学に進学。
- 大学では、ポイントガードとして、NAIAで2シーズンプレーした。
- 大学在学中には、生計を立てるために、YMCAの未就学児リーグで審判の仕事を始めた。
- その後、高校バスケットボール、Gリーグ、大学バスケットボール、WNBA、FIBAの審判などを歴任してきた。
- 2021年12月27日には、ユタ・ジャズ対サンアントニオ・スパーズ戦で、女性として初めてNBAでの審判をした。
- 2023年8月25日、日本・沖縄で行われたFIBAワールドカップでも女性初の審判として注目を集めた。
- 2024年パリ五輪で審判を務めた。
ブランカ・セシリア・バーンズの過去の誤審は?
LA HISTÓRICA 🇲🇽🏀
— TVC Deportes (@TVCDeportes) August 29, 2023
La árbitra mexicana, Blanca Burns en el @FIBAWC
Recordar que es la primer mujer en ser referee en un mundial de baloncesto
📹@Mavs_FFL#FIBAWC pic.twitter.com/7OxM4eAZ1x
あのファール吹いた女性審判見た事あると思ったけど前の五輪でドンチにわけわからん笛吹いた人だ
— デビルポメラニアン (@yk6056) July 30, 2024
俺が審判やってやるから変われ
2021年の東京五輪でも、明らかなオフェンスファールの場面で、ディフェンスファールを取っていました。
スロベニア代表のNBA選手である、ルカ・ドンチッチ選手も、ブランカ・セシリア・バーンズさんのジャッジに納得のいかない表情を見せていますね!
また、2022年のNBAプレーオフでは、勝敗を左右する大事な場面で明らかなファールを見逃してしまうという誤審もありました。
続く、2023年のFIBAワールドカップでも、誤審ではないかという怪しい判定が複数回見られたようです。
バスケットボールというスポーツの特性上、身体接触が多くゲームの展開も速いので、人間の目では100%のジャッジを下すことは難しいとは思います。
しかしながら、人生をかけて練習をしてきた選手が、実力とは異なる面で勝敗を左右されてしまうというのは、何ともやり切れない思いになってしまいます。
積極的にビデオ判定を取り入れたり、バレーボールのようなチャレンジシステムを導入するなどして、フェアな状態で試合ができるように改善して欲しいものですね!
まとめ
今回は、『日本対フランスのバスケ審判の名前はブランカ・セシリア・バーンズ!wiki経歴や過去の誤審を調査!』というテーマで解説しましたがいかがだったでしょうか?
以下、本記事の情報のおさらいです!
①日本対フランスのバスケ審判の名前は?
- パリ五輪で日本対フランスの男子バスケの試合で誤審をした審判の名前は、ブランカ・セシリア・バーンズさん。
- 試合終盤でフランスチームのトラベリング見逃しと、八村選手のアンスポーツマンライクファール、河村選手のファールを取るという誤審が重なったことから『世紀の大誤審』と言われている。
②ブランカ・セシリア・バーンズのwiki経歴
- 名前:ブランカ・セシリア・バーンズ(Blanca Cecilia Burns)
- 生年月日:1987年2月12日
- 出身:メキシコ
- 国籍:アメリカ
- その他:FIBAレフリー・メキシコ人女性初のNBAレフリー等
③ブランカ・セシリア・バーンズの過去の誤審
- 東京オリンピックでは、明らかなオフェンスファールの場面で、スロベニア代表のルカ・ドンチッチ選手のディフェンスファールを取った。
- 2022年のNBAプレーオフでは、勝敗を左右する大事な場面で明らかなファールを見逃した
- 2023年のFIBAワールドカップでも、軽微な誤審が複数回見られた。
柔道に続き、バスケでも問題となってしまった誤審。
ここまで、たくさんの練習を重ねてきた選手の努力が報われるよう、全競技の審判には再度、気を引き締めていただきたいものですね!