2024年7月に、放送が始まった『青島くんはいじわる』は、見逃し配信再生数が120万回を超え、Xにおいて、関連ワードトレンド1位になるという素晴らしいスタートダッシュを切りました!
ところが、純粋にドラマを見たい!という視聴者ばかりではない様子。
配役が明らかにミスキャストだ!という番組への批判的な意見が注目度をさらに高めているという何とも皮肉な状況!
本記事では、そんなキャスティングにスポットを当てて、以下のテーマで徹底調査していきます!
- 『青島くんはいじわる』ってミスキャストなの?
- 配役への批判理由は?
それでは、始めていきましょう!
Contents
『青島くんはいじわる』ってミスキャストなの?
配役が正解だったかどうかは、実際に作品が完成してみないと分からない部分や、視聴者の好み次第な部分が多いものの、この作品に関しては、他の作品に比べてミスキャストだったという声が多い現状です。
具体的に視聴者の声を見ていきましょう!
もうね、漫画原作のドラマ化はやめてほしい。
嫌なら見るなって言われそうだけど、配役がイメージと違いすぎて存在自体が哀しくなるわ。
こんなにもイメージが違うとストーリーも改変(改悪)されてしまうんじゃないかと思ってしまう。
実写化することや配役について、相当な言われようですね。
他には、このような声がありました。
キャスティングは、わたしも納得いかない。
中村アンもしょっぴー(渡辺翔太)も好きだけど違う。
原作が好きすぎるから、やるならまじで忠実にやってほしい。
中村アンさんや渡辺翔太さん自身の人気の問題ではないことが分かりますね。
原作を知っている人からすると、オリジナルではなく、原作を忠実に再現してほしいという思いが強いようです!
このように、人気の漫画であるがために、実写への期待値もハードルも高く、その結果、多くの人からミスキャストだという批判を受けてしまっています。
『青島くんはいじわる』の配役への批判理由は?
それでは、具体的に『青島くんはいじわる』の配役はどのような点で批判されているのでしょうか。
ヤフー知恵袋やXなどのコメントをもとに調査をしたところ、主な批判は、主演の渡辺翔太さんと中村アンさんに対するものだということが分かりました!
順番に見ていきましょう!
渡辺翔太への批判一覧
ドラマ『青島くんはいじわる』において、SnowManの渡辺翔太さんは、青島瑞樹役を演じています。
渡辺翔太さんについての批判内容を整理してみると、以下の6点が見つかりました。
- 演技力が低い
- 青島瑞樹ほどイケメンではない
- 青島瑞樹のキャライメージと異なる
- 中村アンとの身長差
- 青島瑞樹との年齢差
- 中村アンとの年齢差
演技力が低い
渡辺翔太さんへの批判内容、一つ目は演技力の低さです。
実際に、視聴者からはこんな声も。
渡辺くんは好きですが、堂々とイケメン役を演じるには、物足りなさを感じます。
青島瑞樹は、余裕のある男性なので、原作ファンからすると、演技にも余裕がほしいと言ったところでしょうか。
渡辺翔太さんは、まだ出演作品が少なく、俳優としてはブレイク前の若手と言っても過言ではありません。
それだけに、演技力は、まだまだ発展途上ではありますね!
青島瑞樹ほどイケメンではない
渡辺翔太さんに関する批判内容で最も多かったのが、イケメンではないというものでした。
Snow Manの渡辺くんが青島くんってかなりミスキャストですよね。
不細工ではないけど凄く普通というか、職場に1人はいそうな顔立ちだと思います。
女子社員からもてはやされる場面があると思いますが、かなり滑稽なことになりそうです。
小栗旬みたいに特別にイケメンな人でなくても、高身長でスタイルがよければ雰囲気出せたと思うのですが。
小栗旬さんは、どう考えても年齢的に不自然ですが、言いたいことは分かります。
若手俳優で言えば、目黒蓮さんのような、誰が見ても王子様的な俳優さんが期待されていたんでしょうね!
漫画では、青島くんは職場の女性を虜にしてしまうようなイケメンなだけに、そのハードルは想像以上に高かったようです。
青島瑞樹のキャライメージと異なる
漫画では、青島瑞樹のイメージはこんな感じ。
- 王子様的存在
- いつもクール
- 仕事ができて優秀
- 母性本能をくすぐる言動
一方の渡辺翔太さんは、
- 美容男子
- アイドルでありながら面白い
といった漢字でしょうか。
決して渡辺翔太さんのことを否定する意図はありませんが、美容のイメージの強さは、青島くん役を演じるには少しマイナスだったかもしれません。
また、芸能人としてはバラエティで活躍して面白いのはアドバンテージですが、青島くんのイメージとはかけ離れてしまっているのは言うまでもありません。
また、同グループ内に、目黒蓮さんのような絶対的イケメンや、ラウールさんのようなスタイル抜群の高身長イケメンがいるのも、渡辺翔太さんの役作り的には、マイナスに働いてしまったのかもしれませんね!
中村アンとの身長差
原作のイラストを参考では、青島くんと雪乃さんの2人が並ぶと、雪乃さんの身長は、青島くんの鼻あたりまでしかありません。
ですが、中村アンさんの身長は、渡辺翔太さんのおでこあたりまであるので、正直なところ、身長差の再現度は低いと言わざるを得ません。
公式では、渡辺翔太さんが172㎝、中村アンさんが161㎝となっているので、2人の身長差は11㎝になりますが、そこまで身長差を感じないですよね。
漫画を忠実に再現するなら、2人の身長差は20㎝くらいなければいけなかったのでしょうね!
青島瑞樹との年齢差
原作の漫画のキャッチコピーには、こんな一文があります。
「あと3日で35歳になる私が、まさか9歳も年下の男の子に振り回されるなんて……。」
つまり、原作の青島くんの年齢は、26歳なんですよね。
一方、青島くんを演じた時の渡辺翔太さんの年齢は31歳(32歳間近)。
青島くんとの年齢差が大きいですよね。
俳優さんが童顔ならまだしも、渡辺翔太さんは、どちらかというと大人っぽい顔立ちなので、原作ファンからすると、設定と見た目のギャップに違和感を感じてしまったのでしょうね。
中村アンとの年齢差
前述の通り、青島くん26歳、ヒロインの葛木雪乃が35歳、2人の年齢差が9歳もあるというのが、原作の見どころの一つとなっています。
しかしながら、撮影時、渡辺翔太さんは31歳、中村アンさんは36歳ですから、その差は、たったの5歳になってしまっているわけですね。
これでは、2人の年齢差というおもしろポイントが半減してしまうのも無理はありません。
中村アンへの批判一覧
続いては、ヒロイン葛木雪乃役を演じた中村アンさんへの批判内容についてです。
調査の結果、中村アンさんへの批判内容は、以下の2点が見つかりました。
- 葛木雪乃のキャライメージと異なる
- 葛木雪乃との見た目の違い
葛木雪乃のキャライメージと異なる
漫画での葛木雪乃は、
- 独身を満喫する中堅社員
- 恋することを諦めた干物系女子
- 会社の王子様である青島くんとは、釣り合わない普通の女性
というイメージですよね。
ところが、肝心の視聴者の反応はというと…
渡辺くんだけじゃなくて、中村アンさんもちょっと違うかなと思いました。
雪乃さんは、もっと普通っぽい漢字のイメージなので、中村アンさんだと綺麗すぎる。
中村アンさんの他の出演作を見ると、仕事がバリバリのキャリアウーマンとか、男性っぽくてクールで綺麗な女性などのイメージが強いですよね。
勝手なイメージですが、漫画の雪乃さんのように、1人で立ち飲み屋に入って豚足を頬張る感じではないんです。
また、王子様の相手役にピッタリな王女様というイメージがあるため、青島くん(渡辺翔太さん)をダメ元で結婚式に誘うという設定がイマイチしっくりこない人が多いのだと思います。
葛木雪乃との見た目の違い
雪乃さんと中村アンさんの見た目の違いとしては、身長髪型に関するコメントが目立ちます。
身長に関しては、先程もお話した通り、雪乃さんのイメージよりも高身長で、スタイルが良過ぎるため、どこか違和感があるのでしょうね。
また、漫画の表紙を再現した写真を見ると、髪型の違いは一目瞭然です。
雪乃さんは、肩にかかるくらいのセミロングヘアであるのに対して、中村アンさんは顎のラインまでのボブヘア。
演出家やスタイリストさんと髪型を相談して決めるとは思いますが、中村アンさんがボブヘアにすると、少しクールに見えてしまいますよね。
まとめ
今回は、ドラマ『青島くんはいじわる』は、ミスキャストなのか?配役への批判理由は何なのか?を徹底分析してきましたが、いかがだったでしょうか。
それでは、今回の情報のおさらいです!
- 『青島くんはいじわる』は、渡辺翔太さんと中村アンさんについて、ミスキャストだと批判する声が多い。
- 渡辺翔太さんの配役について、ミスキャストだと批判される内容は以下の6点
- 演技力が低い
- 青島瑞樹ほどイケメンではない
- 青島瑞樹のキャライメージと異なる
- 中村アンとの身長差
- 青島瑞樹との年齢差
- 中村アンとの年齢差
- 中村アンさんの配役について、ミスキャストだと批判される内容は以下の6点
- 葛木雪乃のキャライメージと異なる
- 葛木雪乃との見た目の違い
原作を再現するという意味では、他の俳優さんの方が良かったのかもしれませんが、2人ならではの作品として世の中に浸透していくといいですね!
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