ハウステンボスと言えば、サマーナイト花火やハロウィーンナイト花火、クリスマス花火、カウントダウン花火など、年間を通して様々な演出の花火大会を楽しめることで有名ですよね!
中でも、九州一大花火まつり2024は、特にスケールが大きく、西日本最大級22,000発の花火が打ち上げられます!
とは言え、ハウステンボスに入場しなくても見られる園外の穴場や、観覧チケットなしでも見られる園内の穴場がないかと探している人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
- ハウステンボス花火大会の穴場は園外のどこ?
- チケットなしで見れる園内のスポットは
というテーマで解説していきます!
ハウステンボス花火大会の穴場は園外のどこ?
ハウステンボスの花火大会を見られる園外の穴場スポットは、以下の8か所です!
- 尾崎公園
- 四本堂公園キャンプ場
- 公共の宿くじゃく荘
- 川棚大崎温泉しおさいの湯
- ホテルローレライ
- 戸尺鼻
- ハウステンボス歩道橋・ハウステンボス駅
- ホテルオークラJRハウステンボス
年間を通して、同じ場所から花火の打ち上げを行うため、どのシーズンに行っても同じ場所が穴場スポットになりますよ!
尾崎公園
ハウステンボスからは、車で20分ほど離れた場所にありますが、小高い丘の上から花火を見ることができます。
公園に上がる道の入り口が分かりづらいので、事前にGoogleストリートビューなどで道をチェックしてから行くことをおすすめします。
また、公園までの道幅は、普通車一台分程度しかないので、1850㎜を超える大型の車で行くのは避けましょう。
早岐駅周辺に車を停めたとしても、徒歩10分ちょっとあれば公園まで行くことができますよ!
こちらに行かれる際は、虫よけスプレーと懐中電灯は必須アイテムです!
四本堂公園キャンプ場
ハウステンボスとは、大村湾を挟んで対岸にあるキャンプ場で、ペットを連れて入ったり、磯釣りをしたりすることができます。
キャンプ場内には、桜やアジサイ、コスモスなど四季を感じる花が多く、美しい山と海を同時に味わえる人気のスポットです。
特に、車を横付けできるオートサイトの17、18番サイト辺りが絶景スポットです!
もし、希望のサイトにならなかったとしてもサイト内を歩いて岬付近や駐車場の海側に行けば花火を見られます。
ハウステンボスからの距離は遠いですが、他の穴場スポットに比べて周囲の明かりが少ない分、くっきりとした花火を楽しむことができます。
公共の宿くじゃく荘
春には満開の桜、夏には目の前の海で海水浴やマリンスポーツを楽しむことができる、家族連れに人気の宿です。
展望露天風呂やレストラン、一部の客室などから花火を見られます。
川棚大崎温泉しおさいの湯
先程の、くじゃく荘の横にある施設で、大村湾を一望できる絶景展望風呂が自慢の温泉です。
温泉につかりながらでも、花火を見られるのはとても贅沢ですよね!
また、駐車場からも大村湾が一望でき、花火を見ることができますよ!
ホテルローレライ
JRハウステンボス駅のそばにあるホテルで、客室からハウステンボスの景色を楽しむことができ、花火も高く打ちあがってものであれば見ることができます。
また、ホテル内には、天然温泉『ばってんの湯』があり、こちらは温泉につかりながら花火を見ることができます。
宿泊者は無料、日帰り入浴は大人800円、小学生400円で利用する可能です。
ハウステンボス内のホテルは、中々良い値段がしますが、ホテルローレライであれば、少しリーズナブルな宿泊費にできるのは嬉しいポイントですね!
ただし、宿泊客以外にも、花火大会の時間に合わせて日帰り入浴をされる方は多いので、混雑状況には注意しておく必要があります。
戸尺鼻
ハウステンボスとは、打ち上げ場所となる海を挟んで対岸にあるのが戸尺鼻です。
民家や田畑が並ぶ静かな田舎町の先に金刀比羅神社があり、そこへ向かう道からは、会場と比べても遜色のない大迫力の花火が見られる絶景スポットです!
ただし、周囲が民家で、駐車場もないため、現地に車で行くことはできず、最寄りのパーキングはあまりに遠く、徒歩で行くのも現実的ではありません。
もし、戸尺鼻で見ることを本気で考える場合、自転車を車に積んで以下の宿に宿泊し、自転車で戸尺鼻へ向かうというのが最も快適に花火を見られる方法だと思います!
- STAY CHILL
- ペンション セントフェニックス
ハウステンボス歩道橋・ハウステンボス駅
JRハウステンボス駅もしくは、駅の目の前の歩道橋からは、ホテルオークラ越しに中々の迫力で花火を楽しむことができます!
時期によって花火の終了時間は異なりますが、20:00~20:30頃に終了となることが多い中、帰宅時間の関係や子供の寝かしつけの時間など、様々な事情で帰りを急ぐ方もおられると思います。
そんな方にとっては、切りのいいタイミングですぐ電車に乗って帰れる上に無料とは思えない迫力で花火を見られるので、とても満足感は高い観覧スポットです!
ホテルオークラJRハウステンボス
ハウステンボスの象徴ともいえるホテルオークラでは、パーク側の客室を予約することができれば、花火を見ることができます!
また、ホテル内のレストラン『鉄板焼き大村湾』、『桃花林』、『Starlight Cruise Bar Sirius』などでは、美味しい料理やドリンクを味わいながら花火を見られます。
ちなみに、どのお店も宿泊客以外も利用可能です!
九州一大花火まつりなど、大きなイベントの際は、ホテルだけでなくレストランの予約も取りづらいので、早めの予約が必須です!
チケットなしで見れる園内のスポットは?
観覧席のチケットなしでも見られる園内のスポットは、以下の11か所です!
- ウェルカムエリア
- レッドロブスターテラス席
- 白い観覧車
- アートガーデン
- ミューズホール前
- ホテルデンハーグ(旧:ウォーターマークホテル)
- ホテルヨーロッパ
- ホテルアムステルダム
- フォレストヴィラ
- ホテル日航ハウステンボス
- ホテルロッテダム(旧:変なホテル)
ウェルカムエリア
ウェルカムゲートを通ってすぐのウェルカムエリアでは、運河に反射する花火と風車の組み合わせというハウステンボスならではの花火を見ることができます。
風車以外には視界の妨げになるような高い建物はないので、特に場所取りをせずとも花火を綺麗に見られるのは嬉しいですね!
レッドロブスターテラス席
ロブスターや蟹、牡蠣などのシーフードやハウステンボス店限定のレモンステーキが楽しめるレストランです!
打ち上げ場所は、店の目の前のため、食事をしながら大迫力の花火を楽しめます。
特にテラス席は、有料席と同じぐらい絶好の観覧スポットになっています。
白い観覧車
上手くタイミングを合わせることができれば、観覧車の上から花火を見降ろすという唯一無二の体験ができる絶景スポットです!
ただし、花火の時間に合わせて並ぶ人が多いので、待ち時間なども良く考えて並ぶ必要があります。
アートガーデン
先程の白い観覧車の横にあるのがアートガーデンで、周りに建物が少なく開けた場所になっているので、こちらからも花火は良く見えます!
つまり、観覧車へ並んでいる間も、迫力ある花火が楽しめるということですね!
時期によっては、美しいイルミネーションと花火のコラボレーションを楽しむことができますよ!
ミューズホール前
ミューズパークという大きな建物を避けるように場所取りができれば、打ち上げ場所から近い位置で花火を見ることができます。
ただし、良く見える場所は、早くから場所取りをする人もいるようなので、アトラクションと場所取りのどちらを優先するのか考えておく必要があります!
ホテルデンハーグ(旧:ウォーターマークホテル)
ホテルの正面が花火の打ち上げ場所となっているため、有料席級の至近距離で花火を見られます。
色々な部屋タイプが用意されていて、パークビューやフォレストビューも魅力的なのですが、花火を見るには、ハーバービュータイプのお部屋が必須条件なので、予約の際はご注意ください!
ホテルアムステルダム
ホテルデンハーグの次に打ち上げ場所から近いのがホテルアムステルダムです。
こちらのホテルでも、ハーバー側のお部屋になっているか、予約の際にしっかり確認をしておきましょう。
ホテルヨーロッパ
ハーバービューの客室であれば、とても良く花火が見えます。
距離としては、ホテルアムステルダムの方が若干近いですが、打ち上げ方向によっては、ホテルヨーロッパの方が綺麗にみられるようです!
フォレストヴィラ
公式には、フォレストヴィラからは花火は見れないとアナウンスしているようですが、楽天トラベルなどの口コミを見ると、海側の部屋だったので花火を見ることができたという人が複数いました。
ですが、木の陰に隠れることもあるようなので、見れたらラッキーというくらいの気持ちでいた方が良いかもしれませんね!
ホテル日航ハウステンボス
パークビュー(中庭側)の一部の客室からは、花火が見られたという口コミがありました。
ただし、打ち上げ場所からの距離が離れているため、低い位置の花火は見れないようです。
ホテルの建物が、打ち上げ場所に対して少し斜めを向いて立っており、パークビューでも花火を見られない可能性があるので、花火を見られるお部屋を希望する場合は、電話で直接相談する必要がありそうです!
ホテルロッテダム(旧:変なホテル)
打ち上げ場所からは、かなり距離がありますが、一部、花火が見られるお部屋もあります。
ただし、ロッテルダムホテルは、建物が低く、見晴らしが良いホテルではありません。
また、部屋の位置や向きの関係で、花火が全く見えない時は、ホテル横の庭に出た方が見えやすい場合もあります。
まとめ
今回は、『ハウステンボス花火大会の穴場は園外のどこ?チケットなしで見れる園内のスポットも調査!』で解説しましたがいかがだったでしょうか?
以下、本記事の内容のおさらいです!
ハウステンボス花火大会の穴場は園外のどこ?
- 尾崎公園
- 四本堂公園キャンプ場
- 公共の宿くじゃく荘
- 川棚大崎温泉しおさいの湯
- ホテルローレライ
- 戸尺鼻
- ハウステンボス歩道橋・ハウステンボス駅
- ホテルオークラJRハウステンボス
チケットなしで見れる園内のスポットは?
- ウェルカムエリア
- レッドロブスターテラス席
- 白い観覧車
- アートガーデン
- ミューズホール前
- ホテルデンハーグ(旧:ウォーターマークホテル)
- ホテルヨーロッパ
- ホテルアムステルダム
- フォレストヴィラ
- ホテル日航ハウステンボス
- ホテルロッテダム(旧:変なホテル)
ハウステンボス花火は、年に何度も開催されるので、色々な穴場スポットを試して、自分だけのお気に入りスポットを見つけてみるのも良いですね!